サザエさんの食卓は夢のまた夢!?:家族と飯を食えない日本の労働環境🏢
誰しもが日曜日に観て次の日からの仕事にガッカリする経験のあるアニメ番組、サザエさん。
あの食卓は決まって一家団欒で食べており、その姿から波平もマスオさんも残業は極めて少ないホワイト企業に勤務していることが伺える。
自分も大人になったらあんなサラリーマンになるのかなとイメージした人は多いだろう。
しかし、現実は厳しかった。
基本的には夕方の6時には家族で食卓を囲む
— 中尾ひかる小僧正(こんな人たち)🥦 (@pikaru_1207) April 12, 2019
そんな世の中にならんもんかね
自分が親になって殆ど出来た試しがないんだよな
リプライの反応
ささやかな庶民の希望なのに、なかなか叶わないですね。
— K2 (@ktothe2nd) April 12, 2019
我が家は
— 知る大切さ2017 (@siru2017) April 12, 2019
それやってます。
家族と過ごすだけの稼ぎで十分。
それが贅沢な世の中の経済て
やっぱおかしい。
子供が高校生になるまでは
— 知る大切さ2017 (@siru2017) April 12, 2019
早く家にかえれるのが仕事の
スタイルな国に
日本がならないかな〜
(法律でそう決めれば可能)
家族と過ごす幸せを奪う働き方は
おかしい。
ドイツでは昼食も自宅でという人がけっこう居るらしいのにね( ̄0 ̄;
— ミルク・ポット@肉球新党 (@PkpmsjdRxegCpZ5) April 12, 2019
現実は6時に一家団欒どころか、定時に帰れるかすらが怪しい。それどころか長時間労働による過労自死が東京オリンピックに関わる企業で2件も出ている有り様だ。
労働者を襲う法律改悪
高プロの「定額働かせ放題」を半世紀前から取り入れている教員の世界。
— 内田良/部活動・教職を持続可能に! (@RyoUchida_RIRIS) June 4, 2018
新刊『教師のブラック残業』(https://t.co/C9MHJIqgOB)にご登場いただき,「教員の働き方は社会悪」とまで言い切った嶋﨑量弁護士が,生出演!!
その背景にある,教員へのあたたかい思いもきっと聴けます! https://t.co/L365s3Ng16
まともな対案を出せ、とはよく聞かれますが現状維持も旧態復元も対案の内です。
— 七星瓢虫 (@Raise_a_Native) March 2, 2019
消費税を上げたら苦しくなるから上げるな、貧困層の固定化に繋がる入管法改正はするな、高プロ制度など論外だ、これらはすべて対案です。働き方改革関連法の時は反対以外の具体案も付けてます。
印象操作とは何ですか?
目の前の人手不足とは、低賃金と悪環境に由来します。農業の現場では、本来労働者としては扱われないはずの技能実習生が最低賃金に満たない劣悪な賃金で働いています。こうした現状を是正する議論なしに、低賃金の現場に外国人を受け入れるのは論外です。だから反対しました。
— 七星瓢虫 (@Raise_a_Native) March 2, 2019
連日の深夜残業、可決される高度プロフェッショナル、日本の労働者の賃金単価を下げうる外国人の入管法改正(移民拡大)。
アベノミクスで景気が良くなったとはよく言われるが、株価が上がっても実質賃金は良くならず、入管法改正によって労働単価はまた下がり、高度プロフェッショナルによる定額働かせ放題法も出来ている。
果たして日本の労働者がサザエさんのような食卓はいつ頃達成可能になるのか。
そう考えると、実はサザエさんという作品は、SF家庭漫画であったのかもしれない。